齋藤 優衣/Yui Saito

デザイン・パフォーマー・保育者

1990年生まれ、東京都江戸川区出身。

日本大学芸術学部演劇学科卒業。

企画運営、広報デザインをはじめ、uniの創作を取り巻くさまざまなものごとのデザインを担う。デザインの他にも「uniのごはん会」を開くほか、小さな暮らしの営みを楽しむプロジェクトを企画し、食卓の距離感での人と人との営みを思考し、実践する。

また保育者の一面もあり、レッジョエミリアの幼児教育をモデルとした保育園にて保育者として勤める。

 

uniの外では、パフォーマーとして外部出演するほか、指輪ホテル・金井ケイスケ氏の演出助手としても様々な公演に関わる。

2014年から2017年まで指輪ホテルとアーツカウンシル東京提携事業「東京スープとブランケット紀行」にてアシスタントアドミニストレーターとして在籍。近年はアートNPOであるSLOW LABELのソーシャルサーカスプロジェクトにも関わり、specialistとして演出助手やアカンパニストとしても参加している。


主な外部出演ほか

2014-2017

東京スープとブランケット紀行(アートポイント計画/アーツカウンシル東京)@アシスタントアドミニストレーター

2015

大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2015『あんなに愛しあったのに〜津南町大倉雪覆工篇〜』(指輪ホテル)@演出助手、パフォーマー

2017

ヨコハマ・パラトリエンナーレ「不思議の森の大夜会」(NPO法人スローレーベル)@演出助手

2018-2019

UENOYES バルーンDAYS#2 旧博物館動物園駅「アナウサギを追いかけて」(指輪ホテル)@パフォーマー

2019

ソーシャルサーカスプログラム「ユックとリー 渦巻の世界」(NewsPicksアカデミア・NPO法人スローレーベル共催)@アカンパニスト

2019

「ぼく」(隣屋/ポップアップ店)@パフォーマー

2020

ヨコハマ・パラトリエンナーレ2020

SLOW CIRCUS PROJECT アニメーション作品「MEG」 @声の出演:クロ役

パラトリTV 「HELLO! My Neighbors わたしとあなたのパラトリヒストリー」 @ナビゲーター

2021

日本財団presents TRUE COLORS FESTIVAL SLOW CIRCUS PROJECT「T∞ky∞」 @演出助手

東京2020パラリンピック 開会式・閉会式 @アカンパニスト

JDS 「Moon Night Circus」 @ポールダンス、マスクパフォーマンス

2022

東京芸術祭2022 直轄プログラム F/Tレーベル「くらしチャレンジ(大人と子どものための戯曲集)」@デザイナー

JDS「Moon Night Circus」長野・松本両公演 @演出助手、パフォーマー


デザインしたもの

主にuniの上演作品のためのメインビジュアルやロゴ、配布物のデザインを行う。当ホームページも作成。

また、上演作品によって衣裳など制作する。その他にもフライヤー、ロゴ、HPデザインやZINEの編集刊行などをさまざまな作家や自治体、事業と連携をとって行なっている。

《uniほかフライヤー・ロゴデザイン》

<NEW>

 

「くらしチャレンジ〜大人と子どものための戯曲集〜

地域に根ざしたリサーチを重視する劇団活動と、地域計画を専門とする学術研究という2つのバックグラウンドをもつ阿部健一がディレクションする戯曲プロジェクト。過去2年にわたってアートプロジェクト『移動祝祭商店街』に参加し、豊島区内のまちの人々との間に培ってきた関係をもとに、今回は区内で実際に生活しながらリサーチを実施。まちの生活や風景をベースに、公園や家庭などで、こどもから大人までが気軽に演じてみることのできる、都市生活の「練習」「提案」となるような短編戯曲集を作成する。

また、実演動画の発信、体験ワークショップの実施、まちのリサーチに関連する展示をあわせておこない、この戯曲集を手に入れた人が、それをもとにさまざまに楽しめる仕組みを作る。 

 

▶︎プロジェクトメンバーとして、ロゴや発行物、企画自体のデザインに携わる

 

(企画詳細)

https://tokyo-festival.jp/2022/program/challenge


 

 

「下馬兵舎時代の思い出の絵地図」

昔、下馬には軍の兵舎が立ち並び、戦後は住む場所に困った人たちがそこで大勢暮らしていました。「兵舎の時代 思い出の絵地図」では、兵舎時代から今まで下馬にお住まいの方々の貴重な思い出話をもとに、一枚の絵地図をつくりました。

 

▶︎絵地図デザインに携わる

 

(企画詳細)

https://gokuraku-fes.com/#program


《衣裳》

《本・刊行物》


 

フェスティバル/トーキョー2020 セノ派

「移動祝祭商店街〜まぼろし編〜」より

「その旅の旅の旅」(杉山至)

▶︎景シートおよび作品タイトルロゴ製作

 

(企画詳細)

https://www.scenoha-festivaltokyo.jp/sugiyama.html